STORY
Introductionイントロダクション
あなたの毎日に、「ただいま」と「おかえり」を――。
ふたりで過ごす毎日は、特別な出来事なんてなくていい。
けれど、笑ったり、すれ違ったり、心が揺れたり。
そんな小さな瞬間を重ねるうちに、“心の鍵”が、少しずつ開いていく。
優しく、楽しく、そして時に切なく。
甘さと痛みが交わる“同居”のなかで、ふたりが見つけるのは――
箱の奥に隠れた、本当の想い。
『Key la box』――心を解く恋の物語。
Attention- 注意事項 -
本作と公式サイトには以下の表現が含まれます。
恋愛・性描写(R18)
心理的葛藤
過去のトラウマに触れる描写
キャラによる軽度の依存・執着表現
本作品には人によっては気分を害される描写や、地雷となる表現がございます。
あらかじめ作品紹介をお読みになったうえで、ご購入をご検討ください。
Storyストーリー
私の心をこじ開けたのは、魔法の手を持つ男の子でした――
大学構内で行われたストリートアート。
偶然、通りかかった時に、魔法にかけられたみたいに動けなくなった一人の女の子。
彼女の線の先には、楽しそうに絵を描く男の子がいた。
それから、しばらくして――
父を亡くしてからずっと独身を貫いていた母が再婚をすることに。
顔合わせ当日、女の子の前に現れたのは、あの時の男の子。
「あなたたちは、これから一緒に住むのよ」
そう言って渡されたのは、ふたりで住むことになるマンションの「鍵」だった。
突然、家族となったカレと一つ屋根の下での生活が今、始まる。
これは、恋が繕い、愛が暴く――心の鍵にまつわる物語
第1部First semester
- 鍵の物語 -
それは、私が“心”を知るための鍵だった。
突然始まった、ふたりの同居生活。
まだよく知らない彼の言葉に、
時々戸惑いながらも、心が少しずつ動いていく。
一緒に笑って、喧嘩して、また笑い合って。
そんな日々の中で見つけた、知らなかった感情の“鍵”。
開けるか、閉じるかは、私次第。
この鍵で、彼と――そして自分の心を、解いていく。
――これは、心を開く“はじまり”の物語。
第2部Second semester
- 扉の物語 -
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Sweet Door Story
ただまっすぐに、ただ素直に、君に恋をする。
同じ屋根の下で過ごすうちに、触れるたび、笑うたび、心がやわらかくほどけていく。
優しさとぬくもりに満ちた日常の中で、少しずつ重なり合っていく“ふたりの時間”。
――それは、痛みさえも包み込むような、あたたかな恋の物語。
-
Dark Door Story
君を知りたい。もっと深く、どこまでも。
その想いが、いつしか心を焦がしていく。傷つけ合い、ぶつかり合いながら、それでも離れられない――そんなふたりの“痛みの形”。
愛は、光だけじゃなく、影にも宿る。
これは、触れてはいけない心の箱を開けた、その先の物語。 -
Silence Door Story
誰も必要としなかった。ずっと、ひとりで生きてきた。
けれど、あんたと出会ってしまった。
触れ合うたびに、静寂の中に“音”が生まれていく。その音は、心の奥を揺らし、孤独という名の箱を、ゆっくりと開けていく。
愛することは、痛みを知ること。
それでもあんたを選びたいと思えた――
それが、俺の“はじまり”だった。――これは、静寂の中で愛を知る物語。
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Noise Door Story
壊したのは、お前じゃない。オレのほうだ。
醜い感情をぶつけて、何もかもを傷つけて、それでもお前が笑ってくれた。
赦されることを願うより、赦したいと思えた瞬間、はじめて“愛”がそこにあった。
ぶつかり合う心の音が、やがて“ひとつ”に変わるとき――
壊れた箱の中から、真実の光が零れ出す。それは、過ちの果てに見つけた、愛のかたち。
第3部Final semester
- 箱の物語 -
Coming soon...
Keywordキーワード
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マンション・フォッシル
- 杏樹と絃静が住むことになるマンション。2LKの部屋で、絃静が先に引っ越してきた。
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リビング
- 2人の共有スペース。食事をしたりくつろいだりする場所だが、しばしば絃静のアトリエになっている。
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杏樹の部屋
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所有する事に執着がないので、必要最低限のものが置いてあるシンプルな部屋。
よく八神十識に「可愛げのない部屋」と言われるが、本人は気にしていない。
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絃静の部屋
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アトリエになる事もあるので、あまり物を置かないようにしている。
縁がよく泊まりにくるので、予備の寝具がある。
- 鍵
- 杏樹と絃静が住むことになる505号室の鍵。全部で3つあり、一つは杏樹、もう一つは絃静、最後の一つは両親が持っている。
- 家族1年生
- 杏樹と絃静の間で使われている言葉。お互い家族になって1年目ということで、そう言うようになった。
- 日本画
- 油彩画や西洋画に対し、元々日本にあった技法・様式で描かれる絵画。材料は、岩絵具や和紙や絵絹などを用いて描かれる。
- ミュゲ
- 絃静と縁がバイトをしているアパレルブランド。"誰でも着こなせる"をコンセプトに、カジュアルな服を展開しており、男女共に人気がある。
