Honey jam(ハニージャム)歳の差片思い&お付き合い宣言
ふたりが担当をしている月刊文芸誌が無事に校了した日。
少し前に仕事のミスをカバーしてくれた智亜への「借り」を返すのも兼ね、ふたりは居酒屋へ。楽しくはじまった飲み会はお酒が進むにつれ恋愛話に変わり、そこでまた何度目かの智亜の告白を受ける。けれどあなたは様々な理由をつけ、智亜の気持ちを否定をする。
あなたの言葉に、智亜は席を立ちあがり出ていこうとする――。
ずっと智亜に秘めた想いを抱いていた。だけど、智亜の周りには若くて可愛い子がいて、いつか自分が一番では無くなるときが来るのが怖くて避けていた。
自分の気持ちからも智亜の想いからも逃げ切れないと思ったあなたは、本当の気持ちを口にする。
そしてふたりは確かめるようにカラダを重ねて――
晴れて両想いになったふたり。カラダを重ね幸せに浸る中、あなたは「ある事実」を智亜に告げる。その話に智亜は……。
定時後のオフィス。ふたりは誰もいない資料室へと来ていた。戸惑いが残るあなたに智亜は「オフィスセックスしてくれたら、この前のことを許してあげるって言いましたよね?」と穏やかに告げる。
鍵をかけ、キスをして、そして神聖なオフィスでふたりは――。
智亜視点のお話です。
智亜の想いとは――
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